マンションリフォームのポイント
※数字をクリックすると、ビフォーアフターがご覧になれます。【構造体】
構造体や梁、各戸界壁、床スラブなどの構造体は変更できません。
【窓】
窓や面格子は共有部分なので変更できません。ただし、防音などの為に室内側に内窓を取付し、二重サッシにすることは可能です。枠はそのままでガラスのみ複層ガラスに変更する方法もありますので、できる・できないは管理規約の確認が必要です。
【メーターボックス】
給湯器や水道・ガスのメーターが入ってるメーターボックスは移動できません。また、扉の変更も出来ません。
【パイプスペース】
配管スペースであるパイプスペースは移動できません。
また、扉の変更も出来ません。
【玄関ドア】
玄関ドアは共有部分なので、ドアの移動や交換、塗替えはできません。ただしドアの内側は専有部分になるので、ドアの性能を損なわなければ、内側のみペンキを塗ったり、シートを貼るなどの色の変更や鍵の交換は出来るケースもあります。
【ベランダ・バルコニー】
共有部分なので基本的にリフォームすることはできませんが、簡単にはずせるような格子を設置し植物を吊るしたり、敷くだけの床材などでガーデンニングを楽しむことができます。ただし、避難通路となっているので、大きな物を置いたりハッチを塞いだりしてはいけません。
今、流行りのスケルトンリフォーム
老朽化したマンションや、購入した中古マンションを全面的にリフォームする場合に、専有部分の床、壁、天井を全て撤去し、
コンクリートの“ハコ”の状態にしライフスタイルに合わせて間取りから全て変更することを“スケルトンリフォーム”といいます。
設備機器から配管・配線・断熱材に至るまで全て取り替えることができる為、耐久性もアップし、ほぼ新築に近い仕上がりで人気です。
2LDKの間取りです。
バス、トイレは一緒です。
移動出来ないメーターBOX、パイプスペースを残し、全て解体、スケルトン状態に
広々LDK+洋室に。バス、トイレを別にし、洗面台を思い切ってLDKへ設置することで使い勝手がよくなりました。
間取り変更・内装リフォーム
この場合、柱と梁以外は部屋の間仕切り壁の移動も可能な為、ほぼ自由な間取り変更ができます。これに対し、中低層マンションのRC造で用いられる、壁と床で建物を支える「壁式構造」の場合は、構造壁の撤去ができない為、間取り変更に制限があります。
施工例
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マンションリフォームの利点
“理想”のリフォームを施すことで、
自分らしい快適空間を手に入れることができます。
中古マンションならたくさんの物件からご希望に叶う物件を
探すことができます。
中古マンションなら建物を確認でき、
実際お住まいの方に住み心地なども確認できます。
魅力的なオリジナル空間の出来上がり。